回答:ママさん看護師コラム
①観察のポイント
子供はお昼寝の後、外出後に熱を出すことがあります。
まずは、お子さんの全体の様子を見てください。
ただし、38.0℃以上の場合は、いつもと違いがあるか、よく見てください。
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【様子みてもよさそうな時】
… 食欲はある、夜眠れている、笑う、遊びたがる、機嫌は悪くない、熱以外の症状がない
【すぐ受診してほうがよい時】
… 上記の反対のことが起きている、おしっこがいつももより少ない、ぐったりしている、
けいれんを起こした、呼吸の仕方がいつもと違う(不規則・胸がぺこぺこくぼむ)

②体温測定時間
静かにしている時に測定します
→入浴・哺乳・食後・泣いた後や遊んだ後は体温が高めのことが多いので避けてください。
③解熱剤について
38.5℃以上で、子供がぐずる時に使用します。子供は体重によって1回量が変わります。
数か月前に処方されたものが残っているから…と安易に使用するのは避けてください。
なお、使用しても熱は1℃程度しか下がらないことが多いです。
さらに、解熱剤は病気を治すわけではないことを承知してください。
④家庭でできること
体温と全身の観察を行ってください
→熱の状態の観察(①のポイントを参照してください)
咳込んだりして横になれない場合、
上体を起こして、何かにもたれかかれる姿勢にしてあげるとよいです。
十分部屋を加湿したり、水分を小まめに与えるようにしましょう。
水分の補給はしっかりと…
欲しがらなくとも少しずつこまめに与えましょう(湯ざまし・麦茶・イオン飲料など)
ただし、牛乳・乳製品・炭酸飲料・柑橘類の果汁は嘔吐を誘発してしまうため避けましょう。
さらに食欲がないときは、薄味ののどごしのよい食べ物
(スープ・ゼリー・プリンなど。ヨーグルトはだめ)をすすめてください。
寒気があり、手足が冷たい時…
体を温めてください。寝具で調節します。熱が上がる前兆と思ってください。
寒気がなく、手足が暖かいとき…
汗をかいたら、着替えさせてください。
脇の下・足の付け根を冷やし、体温下降をしてください。
(スーパーやケーキなどに付く、小さな保冷剤を捨てずに凍らせておきます。
脇や足の付け根にあてるにはちょうどよいサイズです。)
食事は無理せず、少しずつ…
消化のよい食べ物を与えましょう。
(お粥・うどん・ふかしいも・豆腐・やわらかく煮た野菜・リンゴ・バナナ・桃・しらす、茶碗蒸し、鳥ささみなど脂肪の少ないものなど)脂っこいものは避けましょう。
入浴は、熱が37.5℃以下で、元気があるときに、就寝前に短時間ですませましょう。
この記事へのコメント
扁桃炎はこれまで何度もかかっています。毎回、同じ症状です。解熱の方法はいろいろ試していますが(首の後ろ、脇の下や膝の裏側を冷やす)なかなか下がりません。何か良い方法があれば教えて下さい。